2014年04月29日

伊那市長選から見えたこと

奥様のお友達が、伊那市長選初の女性候補として立候補したので、私も注目した選挙でした。
首長選挙は、よっぽどのことがない限り現職が強いわけですが、今回は無投票になる公算が高かったところに、奥様のお友達が急遽立候補する形となちました。
事前準備が短かったり、知名度の低さから、もちろん当選は果たせませんでしたが、無名の新人にもかかわらず全投票数3万5千票の内、8千票(約22%)もの得票を得て、現職への批判票を取り込めたのではないかと思います。

伊那市は周辺市町村への若い世代(特にこれからの子育て世代(夫婦))の人口流出に歯止めがかからず、人口の減少が続いています。
市としても無策なわけではなく、
・中学生までの福祉医療の拡充 http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=703&of=1&ik=1&pnp=21&pnp=603&pnp=703&cd=5207

・定住促進プログラムの制定 http://www.city.ina.nagano.jp/view.rbz?nd=1279&of=1&ik=1&pnp=44&pnp=1279&cd=14619

等々の人口定着及び増加策を促進していますが、上伊那郡内の他市町村と比べると、遅れている(不十分)と言わざるを得ない状況だと思います。
特に、伊那市からの流出先として最も多い南箕輪村の「子育て施策」と比較すると、なぜ財政の乏しい村にできる施策が、市にできないのかと思うところがあります。
もちろん、伊那市も財政的に苦しく、合併後の特例も期限が切れて、様々な面での引き締めが必要なのかもしれませんが、人口の流出を防ぎたいのであれば、特に子育て世代への様々な先進的な施策を実施すべきではないかと思います。

今回の市長選挙でもこの辺が争点となった部分もありますが、現職が当選した以上、今まで以上の充実は望みが薄いようで、子育て世代への国や県の方針が大きく変わらない限り、伊那市からの若い世代の人口流出は歯止めがかからないと思います。
posted by ソニック at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感
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